
たくさん読まれるアメブロの書き方
木村賢
この本について
ブログを書いていて、「このテーマで合ってるのかな」とか「結局、誰に届く文章なんだろう」と手が止まることがよくあります。書きたいことはあるのに、読み手の顔がぼんやりしているせいで、気付いたらただの日記になってしまう。自分でも読み返して気持ちが乗らない、という日もあります。 この本を読んで印象的だったのは、読者が反応するポイントって、こちらが思っているよりずっと日常の“生もの”だという視点です。「腰痛い」「トイレ行きたい」「夫 嫌い」みたいな、単なるつぶやきのような感情や状態でも、それが読み手にとっての“知りたいこと”に変わる可能性がある。無理に役立つ記事を書こうとするのではなく、自分の中の小さな気づきや願望が、誰かにとってちょうどいい情報になる瞬間があるんだな、と腑に落ちました。 また、「ありがとうと思ってもらえることを書く」という一文も、自分の書き方を見直すきっかけになりました。大げさなノウハウじゃなくても、読み手がその瞬間少し気が楽になったり、昨日より一歩だけ進めたりする内容なら、それで十分なんですよね。さらに、この本は“伝えたいこと”と“相手が知りたいこと”のズレを丁寧に見つめ直すヒントもくれるので、記事を書く前の迷いが少し軽くなります。 書いているけれど読まれている実感が薄い人、自分の経験をどう言語化して届ければいいのか悩んでいる人には、特に刺さると思います。自分の毎日の中に、ちゃんと書ける材料はあったんだと気付かせてくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
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