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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身IV」 (TOブックスラノベ)

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身IV」 (TOブックスラノベ)

香月美夜 and 椎名優

累計読者数5
平均ハイライト数 10件/人
star総合評価 53/100
menu_book精読型
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この本について

仕事でも家庭でも、人が増えれば増えるほど「誰の意見を優先すればいいんだろう」とか、「自分が全部やらなきゃいけない気がしてしんどい」とか、そういうモヤモヤって尽きませんよね。周りの温度差に振り回されて、気づけば自分の軸がどこにあるのかわからなくなることもあります。 今回の巻は、まさにその“人間関係のめんどくささ”に正面から向き合う場面が多くて、思った以上に現実に効く描写が多いんです。例えば、得意と不得意をちゃんと分配していく姿勢とか、派閥や立場に縛られずに「何を優先するか」を自分で決めていく姿とか。感情に流されず、でも冷たくもならず、現実的に線を引いていくあのバランス感覚に励まされました。相手の期待や圧に飲まれそうになっても、距離の取り方次第で仕事が回ることだってあるんだよな、と。 そして何より響いたのは、主人公の周囲の人たちが「主を支えるってどういうことか」を改めて問い直す場面の数々です。意見を飲み込むでも反発するでもなく、状況を見て責任を持って動くあの姿勢は、職場で誰かを支える立場の人ほど刺さるはず。 「自分のやり方が間違っていないか不安になる人」に特に読んでほしい巻でした。

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