
俺を好きなのはお前だけかよ(4) (電撃文庫)
駱駝、ブリキ
KADOKAWA / 2016-08
累計読者数4
平均ハイライト数 2件/人
star総合評価 35/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%
この本について
最近、うまく立ち回ろうとして空回りしたり、「ちゃんとした自分」を演じようとして余計にしんどくなることがありませんか。周りからどう見られているか気にしすぎて、本来の調子を見失うあの感じです。自分でも理由がよく分からないまま疲れていく時、何が正解なのか分からなくなるんですよね。 『俺を好きなのはお前だけかよ(4)』の抜粋が保存されているのを見て、たぶん刺さったのは「背伸びしなくていいと言い切られる瞬間」なんだろうなと思いました。できないことを無理にやって自滅するより、今の自分のままで動いた方がいい。そんな当たり前が、物語の中で真正面から言われると、妙に胸の奥に届いてきます。キャラ同士の掛け合いに見えて、その裏にある“等身大のままで戦うしかない”という視点が、自分の生活にもそのまま持ち込めるんですよね。 もう一つ、この巻は人間関係の距離感の描き方が丁寧で、相手の言葉に救われたり、逆に自分の弱さを突かれたりする場面が多いです。気まずさや不器用さがそのまま描かれていて、読む側も「うまくいかない日があって当然だよな」と落ち着ける。変に前向きにならなくても、今の自分でどう動くかを考えればいいと自然に思わせてくれる作品です。 等身大の自分を肯定してくれる言葉に弱い人に刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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