
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫)
渡航 and ぽんかん(8)
小学館 / 2012-11-25
累計読者数6
平均ハイライト数 11件/人
推定読了時間 約4時間53分
star総合評価 60/100
trending_up後半加速型
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この本について
最近、過去の自分を否定したくなったり、今の自分が間違っている気がして居心地の悪さだけが残ることってありませんか。前に進まなきゃいけないのは分かっているのに、じゃあ今の自分はどう扱えばいいのか、その答えがなかなか見えない。僕もそこでよく足が止まります。 この巻の比企谷たちも、まさにその「足の止まり方」を丁寧に描いていて、読んでいてこちらの胸がチクッとする場面が多いです。今の自分を簡単に上書きして変わるなんてできない、とか、距離の取り方ひとつで相手との関係がぐらつく感じとか、仕事や役割を押しつけられて疲れてしまうところとか。自分の弱さを抱えたまま人と関わるって、こういうバランスなんだよなと静かに刺さります。 それでも、誰かの一歩を待つことや、自分から踏み込む決心をすることが、ほんの少しだけ状態を変えていく。物語を読んでいるだけなのに、自分の生活のどこにその「一歩」を置くか考えたくなるんです。特に、誰かとの距離感にいつも悩む人には深く届くと思います。 こんなふうに「変わろうとする痛み」を抱えてる人なら、この巻はじわっと効きます。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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出版社による紹介
慣れない役割、ぎこちない関係。 文化祭。面倒な仕事をスルーする方法は……呼ばれても返事をしない、なるべく面倒くさそうな気持ちを顔に出す!? ぼっちのスキルをフル活用して文化祭の準備をサボる気満々の八幡。しかし、授業をサボっていたら、不在なのをいいことに文化祭の実行委員にさせられてしまう。 慣れない役割とぎこちない関係。 新学期が始まってからの八幡は、どこか調子がおかしい。クラスでも、部活でも。雪乃への疑問は消えないまま、そしてそれを問わないまま……学校中が祭の準備で浮かれた空気の中、取り残されているのが当たり前のはずの八幡なのに、居心地の悪さは消えない。 まちがえてしまった答えはきっとそのまま。 人生はいつだって取り返しがつかない。 前に進まず、後戻りも出来ない二人、雪ノ下雪乃と比企谷八幡。近づきも遠ざかりもしない不変の距離感に変化は訪れるのか。 アニメ化も決定、話題のシリーズ第6弾。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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