
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)
渡航 and ぽんかん(8)
累計読者数7
平均ハイライト数 4.1件/人
推定読了時間 約4時間37分
star総合評価 51/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 69%
この本について
人間関係で、自分の中にある「勝手な期待」と「勝手な失望」に気づいてしまう瞬間ってありますよね。相手は悪くないのに距離を置いてしまったり、気まずさをごまかして予定を曖昧にしたり、なんとなく自分の不器用さにモヤっとする。頭ではわかっているのに、心がうまく追いつかないあの感じです。 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5』を読んでいると、そのモヤモヤを言語化してもらえるような場面がいくつも出てきます。たとえば「向こうは悪くないってわかってても、仲よくできない相手っているでしょ」という一言は、誰にでもある距離感の難しさをそのまま置いてくれていて、妙に肩の力が抜けます。あるいは、比企谷が自分の理想を押しつけては自己嫌悪に陥る場面は、人を理解するってこういう「ズレ」と向き合うことなんだ、と静かに教えてくれます。あと、彼の予定の曖昧さやステルス能力のくだりみたいな小ネタも、日常のぎこちなさを笑えるくらいの余白をくれます。 特別な解決策は提示されませんが、自分の不器用さをいきなり直さなくてもいいのかもしれない、そんな気分にさせてくれる一冊です。人との距離感でよくつまずく人には、ちょうどいい温度で効くと思います。
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開始終了
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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出版社による紹介
長いようで短い夏休みも、もうすぐ終わり。小町といつもの日々を過ごす八幡の家に、結衣が訪れる。さらには戸塚からの誘い、クラスメイトからの頼み事...。そして花火大会で偶然再会したのは、雪乃の姉・陽乃だった!群れない、期待しない、押してダメなら諦めろ―。人間関係において間違った悟りの境地に達し、孤高を貫く“ぼっちの達人”八幡のスルースキルをもってしても、見過ごせない、やり過ごせない事実が雪乃、結衣、八幡の3人の関係を少しずつ変えていく。間違い続ける青春模様、ターニングポイントの第5弾。
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