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りゅうおうのおしごと!11 (GA文庫)

りゅうおうのおしごと!11 (GA文庫)

白鳥 士郎 and しらび

SBクリエイティブ / 2019-08-08

累計読者数6
平均ハイライト数 1.8件/人
推定読了時間 約5時間11分
star総合評価 37/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%

この本について

仕事でも人間関係でも、「相手を支えてるつもりが、実は自分だけが必死につかんでるだけなんじゃないか…」みたいな不安がふと出てきませんか。距離の取り方も、助け方も、正解が見えないまま動いてしまうあの感じです。僕もよく迷います。 『りゅうおうのおしごと!11』を読んでいて刺さったのは、誰かと関わるときの“受け取り方の違い”が丁寧に描かれているところでした。同じ言葉を聞いても、主人公は「守る」と受け取り、姉弟子は「導く」と受け取る。でもどちらか一方だけが手を伸ばしている関係だと、長くは持たない。その微妙なズレを、棋士たちの勝負の緊張感と並行して見せてくれるので、自分の人付き合いにも自然と引き寄せて考えてしまいます。 また、将棋の一手を巡る読み合いの場面から、「相手の意図を読みきれないまま動く怖さ」や「一手の違いで関係が変わる感覚」が伝わってきます。現実の人間関係も、ちょっとした判断の差で空気が変わることがあるので、そこが妙にリアルです。 誰かとの距離感に少し疲れている人、もしくは“支える側に立つことが多い人”には特に刺さる巻だと思います。物語の中でキャラたちが迷いながら踏み出す様子が、こちらの視点も静かに整えてくれる感じがありました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

《浪速の白雪姫》最大の秘密が明らかに!! 「私を殺して……」 奨励会三段リーグで三連敗を喫し心が折れた銀子は、八一に懇願する。 「俺が連れて行ってあげますよ。絶対に死ねる場所へ」 こうして二人は将棋から逃げた。それは同時に、なぜ将棋を指すのか問い直す旅でもあり―― なぜ、八一は銀子を『姉弟子』と呼ぶようになったのか? なぜ、銀子は女流タイトルを求めたのか? 八一と銀子の出会いと修業時代の日々、そして《浪速の白雪姫》に隠された最大の秘密が遂に明かされる告白の第11巻! 将棋の神が定めし残酷な運命は、誰に微笑むのか? ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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