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Thinking Baseball ――慶應義塾高校が目指す”野球を通じて引き出す価値”

Thinking Baseball ――慶應義塾高校が目指す”野球を通じて引き出す価値”

森林 貴彦

東洋館出版社 / 2020-10

累計読者数3
平均ハイライト数 25件/人
推定読了時間 約3時間41分
star総合評価 60/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 25%

この本について

指導する立場にいると、「これで合っているのか…?」と不安になる瞬間って多いですよね。つい結果だけを追ってしまったり、自分が教わってきたやり方をそのまま踏襲してしまったり。相手のためと言いながら、実は自分の安心のためだったのかも…と気づいて落ち込むこともあります。僕自身も仕事で後輩と関わるとき、同じ壁に何度もぶつかっています。 『Thinking Baseball』が面白いのは、高校野球という特殊な世界を扱いながらも、「人を育てるとは何か」を現実的な視点で語ってくれるところです。たとえば、結果ではなく“意図”をどう見抜くかという話は、仕事のフィードバックにもそのまま置き換えられますし、「指導者も学び続ける姿勢を見せなければ説得力がない」というくだりは耳が痛いほど刺さります。さらに、選手を一面的に決めつけず、複数の視点を心の中に持つ大切さに触れている部分も、普段の人間関係の見落としに気づかせてくれました。 野球の話を読んでいるのに、いつのまにか自分の働き方や人との関わり方を考え直している。そんな本です。特に「相手を伸ばしたいのに、どう関わればいいか分からない」と悩んでいる人には静かに効きます。年齢も立場も関係なく、“育てる”に向き合う人ほど、読むタイミングさえ合えば深く刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

高校野球界必見の新・野球論!体罰、投球過多、坊主頭...これまでの高校野球観からの脱却を!大切なのは、社会で通用するために“自ら考える力”を育てること!!高校野球は変わらないといけない!
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