
書くだけであなたの「強み」が見つかるノート
田中 祐一
SBクリエイティブ / 2021-07-21
累計読者数4
平均ハイライト数 43.8件/人
推定読了時間 約3時間22分
star総合評価 72/100
menu_book精読型
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この本について
自分の強みを言語化しようとすると、どうしても「自分には何ができるんだろう…」という内向きの問いばかり増えて、だんだん袋小路に入っていく感覚ありませんか。僕もまさにそのタイプで、自己分析のノートだけ増えて、行動に落ちない時期が長くて。そんなときにこの本を読んで、視点の置き場所がガラッと変わりました。 一番効いたのは、「相手のお困りごと」から逆算して強みを作っていくという考え方です。相手の現在・未来・過去をていねいに聞きながら、理想の状態まで言語化していく流れは、自分の思い込みを外す練習にもなります。しかも、相手が認識していない潜在的なニーズまで想像していく過程で、「特別なスキルがない自分でも役に立てることがあるかもしれない」と思えるようになりました。何を提供すれば価値になるのかが少しずつ見えてくる感覚があります。 もう一つ良かったのは、「誰に価値を届けるのか」を先に決めること。自分軸から入ると必ず迷子になるんですが、相手軸とライバル軸を整理してから自分軸をのせる手順は、思考の渋滞をほどいてくれます。相手以上に相手を心配する、という姿勢がそのまま行動につながるのも納得でした。 自分探しに疲れてしまった人よりも、「誰かの役に立ちたいけど、どこから手をつければいいのか曖昧なまま進んでいる人」にこそ刺さる本だと思います。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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出版社による紹介
もう「自分の強み」に悩まない 「強みの上にビジネスを作ることで、パフォーマンスは最大化される。」 それはたしかである。 しかし、強みを自分で見出せる人はどれだけいるだろうか。 カリスマ性の高い人は「自分軸」の強みだけで突き抜けられるが、 世の中の圧倒的多数派である平凡な人は、強みを見つけて勝負していくことが難しい。 だから、自分探しや自己分析、強み診断などを繰り返すことで、「強みの樹海」にハマってしまうのである。 そこで本書では、 「強みは、影響を与えたい【相手】と、競合する【ライバル】によって変化させるもの」 という軸をもとに、「本当の強み」を作り出すワークを紹介する。 「自分には弱みしかない」「人より優れていることが思い浮かばない」 そう悩む人でも、必ず仕事の成果につながる「本当の強み」が発見できる本である。
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