
ファンは少ないほうが稼げます
藤 あや
WAVE出版 / 2021-11-09
この本について
副業や小さなビジネスを始めたいとき、「誰に届ければいいのか分からない」「発信しても手応えがない」といったモヤモヤって、けっこうつきまといますよね。頑張っているのに空回りしている感じというか、何をどう整えればいいのか掴みにくい。僕も最初はずっとそこでもがいていました。 この本は、その迷いに対していきなり派手な方法を提示するわけではなく、「そもそも誰に価値を届けたいのか」「その人にどう伝わる言葉を選べばいいのか」という、ごく基本だけど一番抜けがちな部分をていねいに立て直してくれます。たとえば“顧客”という言葉を使うかどうか、そんな小さな選択が初心者にとっては大きな壁になることがある、という指摘は個人的にもハッとしました。専門用語を使うかどうかではなく、相手がどう受け取るかを基準にする。その視点を持てるだけで発信の質が変わっていきます。 もう一つ大きかったのは、「上には上がいるけれど、自分より少し後ろを歩いている人には十分価値になれる」という考え方です。自信がないときほど“自分なんて”と思いがちですが、求められている市場は案外もっと手前にある。その人たちが安心して受け取れるように、親しみやすい言葉で、自分の体験ごと差し出していくことが大事なんだと腑に落ちました。 ファンを大量につくるより、コアな人に届く発信を続けたい人。そんな人には静かに効いてくる一冊だと思います。僕自身、この本を読んでから、今日書く文章が“未来の自分へのプレゼント”という感覚になり、更新に対する気持ちが少し軽くなりました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの37%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
おしゃべりな私が聞いて!を極めたら聞かせてほしい!に変わったSNS発信法: なかなか想いが伝わらないひとり起業家のあなたへ (夢叶創出版)
奥山 まめ、田山 有沙

わたしブランドでうまくいくマイペース起業: 控えめさん、口ベタさん、自信がない人ほどうまくいく
青野まさみ、高橋琴

「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。 「市場の空席」を見つけるフォーカス・マーケティング
阪本啓一

生きづらい人のためのSNS戦略: 情報発信で月10万円稼ぐための方程式 生きづらい人のためのシリーズ
なにおれ

発信をお金にかえる勇気 (きずな出版)
末吉 宏臣
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要