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自動思考に乗っ取られない眼の使い方!

自動思考に乗っ取られない眼の使い方!

あさぎり

累計読者数4
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この本について

考えごとが始まると、気づいたら勝手にあれこれ妄想まで広がっていて、「いや、そこまで考えるつもりじゃなかったんだけどな…」という日が僕はよくあります。止めたいのに止められない感じ。しかも、思い出そうとした瞬間に眼球がスッと上に動くあのクセが、自動的にスイッチを入れている気もしていて、地味に厄介なんですよね。 この本は、その“思考の暴走”に対して、メンタル論ではなく“眼の使い方”からアプローチしているのが面白いところでした。読者が抜粋していた「遠近同時視」の練習は、やってみると想像より物理的で、遠くと近くを同時に見ようとすると眼球がググッと固定されて、自動思考の波に引っ張られにくくなる感覚があります。目を閉じても張りをキープする練習は、日常のちょっとした場面でも使えて、気づいたら妄想に連れ去られる前に「いま始まりかけてるな」と察しやすくなるところが実践的でした。さらに姿勢と組み合わせると忘れにくくなる、というのも地に足がついていて助かります。 余計な思考に疲れやすい人や、瞑想がうまくハマらなかった人には、かなりしっくりくるかもしれません。気持ちを整える方法はいろいろあるけれど、身体の動きから制御するやり方は、意外と抜け落ちがちなので、こういう一冊が手元にあると気が楽になります。

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