
S01 今こそ学びたい日本のこと 知っているようで知らない 日本人の心、食文化、職文化、信仰、地域の魅力など (地球の歩き方 旅の読み物)
蜂谷翔音(マジカルトリップ) and 松本まさ(マジカルトリップ)
累計読者数5
平均ハイライト数 19.4件/人
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この本について
最近、日本の文化や価値観について「知っているつもりなのに、実はうまく説明できないな」と感じることが多いんですよね。海外との比較で自分の行動理由を聞かれたとき、なんとなく答えが曖昧になってしまうというか…。自分でも無意識にやってきたことの背景が、そもそもどこから来ているのか分からないまま積み重なっている感覚がありました。 この本は、そういう“説明できないモヤモヤ”に静かに効いてくるタイプです。例えば、神道に戒律がなく「罪」ではなく「恥」を軸に行動してしまう理由を知ると、なぜ自分が場の空気に敏感なのかが腑に落ちます。和食の立体的な盛りつけや、刺身を奇数にする意味など、日常の選択にちゃんと歴史的な理由があると分かると、ただの慣習だと思っていた行動が急に輪郭を持ち始める。さらに、ものづくりを「ムスヒ=生み出す力」として神聖視してきた価値観を知ると、仕事に向き合うときの態度が少し丁寧になるというか、自然と背筋が整います。 断言的な“これを知れば人生が変わる”という話ではなく、ふだん見えていなかった自分の足場をそっと照らしてくれる本です。日本文化を深掘りしたい人というより、「自分の無意識のルーツを知ると、生き方の説明がしやすくなる」というタイプにとても刺さると思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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