
元公安捜査官が教える「本音」「嘘」「秘密」を引き出す技術
稲村 悠
累計読者数3
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star総合評価 47/100
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この本について
人と話していて、「この人の本音はどこにあるんだろう」とか、「聞きたいことがあるのに、どう切り込めばいいかわからない」とか、そんな小さなモヤモヤってけっこうありますよね。相手を疑いたいわけじゃないのに、探り合いみたいになってしまう瞬間もあったりして、後から自己嫌悪になることもあります。 この本が面白いのは、相手を“操作する”ための指南書ではなく、人が言葉にしない本心がどんなところににじむのか、どうすれば自然な会話の中で距離が縮まるのかを、元公安の著者がすごく地に足のついた形で教えてくれるところです。例えば、相手の誤った推測をあえて流さず訂正してしまう心理とか、視線や姿勢の変化に出る「言いたくないこと」のサインとか、こちらが少し気を配るだけで見えてくるものが多いなと感じました。すぐに答えを取りにいかず、まずは自分が心を開く側に回るという姿勢も、自分のコミュニケーションを振り返るきっかけになります。 誰かと腹を割って話したいのに、うまく距離感がつかめないと悩むとき、この本はちょっとした視点の転換をくれると思います。仕事で人と関わる場面が多い人ほど刺さりやすい一冊です。
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