
社会学をはじめる ――複雑さを生きる技法 (ちくまプリマー新書)
宮内泰介
累計読者数4
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star総合評価 49/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 12%
この本について
最近、人と話していて「同じ景色を見てるはずなのに、まったく違う世界を生きてるんだな」と感じることが増えました。仕事でも家庭でも、正しい答えがある前提で動こうとすると、途端に行き詰まることが多いんですよね。自分の理解力の問題なのか、相手の説明の仕方なのか、そもそも何がズレているのかすらつかめないまま、モヤモヤだけが残るというか。 この本は、そのモヤモヤを力づくで解消してくれるわけではありません。ただ、「社会ってそもそもそういうものだよ」という前提を、肩の力が抜ける形で示してくれます。人それぞれに意味の世界があって、それらが折り重なって動いているのが社会なのだとわかると、いま目の前で起きている摩擦を別の角度から見られるようになります。また、対話とは情報交換ではなく、共同性をつくる営みなのだという視点は、仕事でのヒアリングや家族との話し合いにそのまま効きます。完璧にわかることを目指すより、ある程度わかったところで動いてみて、結果を見ながら軌道修正していく姿勢も、今の生活にすっと馴染みました。 一言でいえば、「正解を探して疲れた人」に静かに届く本です。社会を難しく語るためではなく、日々のやりとりを少し軽やかにするための道具として読めます。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの35%が集中しています。
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出版社による紹介
調査で聞いて、分析で考えて、理論で表現する。この社会のことをみんなで考えてなんとかしたい人のための、基礎が身につく入門書。
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