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株の爆益につなげる「暴落大全」

株の爆益につなげる「暴落大全」

はっしゃん

累計読者数4
平均ハイライト数 24.8件/人
star総合評価 58/100
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この本について

株をやっていると、暴落のたびに「今回のはどれくらい深刻なんだろう」「もう買っていいのか、まだ早いのか」と手が止まることってありますよね。僕も同じで、結局いつも相場の空気に振り回されてしまうタイプです。数字やチャートを見ているつもりでも、実際は“恐怖のほうが勝っていたな”と後で気づくことばかりでした。 この本がよかったのは、暴落を感覚じゃなくて「心理」と「悪材料」という2つの軸で見られるようになるところです。たとえば、テロや戦争のニュースで大きく下がったとしても、実体経済に深刻なダメージがなければ案外すぐ戻る。逆に、バブル崩壊のように実体が壊れるタイプは10年単位で尾を引く。こういう“暴落の種類”を知っているだけで、慌てて飛びついたり、恐怖のまま固まったりする場面が減っていきました。 もう1つは、何度も出てくる「暴落は一回で終わらないことがある」という視点です。リーマンショックのような局面だと数回に分けて下がる。だから、最初の大きな下げで焦って買わず、2番底を待つという判断に納得感が出てくるんですね。個人的には、含み損に耐えられず焦るタイプの人ほど、この“時間軸の感覚”を知っていると救われる気がします。 全体として、暴落を予測しようとするのではなく、「どういう暴落ならどんなふうに行動するのか」を準備しておくための本です。相場に振り回されがちな人、そして“知識がないままバブルに参加してしまうのは避けたい”と思っている人には特に刺さると思います。恐怖に飲まれないための足場を作りたい人にちょうどいい一冊でした。

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