
株で資産3.6億円を築いたサラリーマン投資家が教える 決算書「3分速読」からの“10倍株”の探し方
はっしゃん
この本について
株を触っていると、「決算が出たけど、どこを見ればいいのか分からないまま時間だけ過ぎる」という日がありませんか。僕も同じで、結局“なんとなく良さそう”で判断して、大事なところは拾えていないんじゃないか…とずっとモヤモヤしていました。 この本は、数字を細かく読み込むというより、「まずここだけ押さえれば、企業の今と未来がざっくりつかめる」という道筋を示してくれます。具体的には、決算短信の1〜2ページだけで9割判断する視点とか、売上と経常利益を5年分だけ追うというシンプルさとか。最初は「本当にこれでいいのか」と半信半疑だったんですが、実際に当日すぐ読めるようになると、変な迷いが減るんですよね。純資産や自己資本比率の変化も“異常があったら理由を確認すればいい”という程度の温度感なので、無理なく続けられます。 さらに、伸び率が高い銘柄をただ追えばいいわけじゃなくて、テーマが一時的なものか、持続的な成長につながるものかを必ず立ち止まって考える姿勢も教えてくれます。僕の場合、ここが一番効きました。数字だけ伸びている企業に飛びついて、後で「あれ、そもそも何で伸びてたんだっけ?」と手放すパターンが多かったので…。月次情報や過去の決算の理由づけまでセットで見るようになると、短期の上下に振り回されにくくなりました。 数字が苦手だけど、決算を“自分で判断できる状態”に近づきたい人には刺さりやすいと思います。読んでいて背中を押されるというより、「このくらいの読み方でいいんだよ」と肩の力を抜いてくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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