
転職1回目の教科書
米良 克美
累計読者数6
平均ハイライト数 9.5件/人
star総合評価 54/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 43%
この本について
転職を考えるときって、「今のままでいいのかな」「自分の市場価値って実際どうなんだろう」と、うっすらした不安がつきまといますよね。僕自身も同じで、選ぶ基準が曖昧なまま情報だけが増えていく時期がありました。そんなときに、この本は思考の散らかりを静かに整えてくれました。 特に大きかったのは、現実的な行動に落とし込める視点が多かったことです。たとえば、カジュアル面談は“転職する気がなくても自分の立ち位置を知る場”として使えるという話。実際これを意識し始めると、企業を見る目線も、いまの仕事の棚卸しも揃っていきます。また、書類作成のところで語られていた「忙しい人に読まれる前提で構造化する」という話は、転職活動に限らず資料づくり全般に効く考え方でした。さらに、最初の100日をどう過ごすかの具体例は、新しい環境に飛び込むときの不安を和らげてくれます。小さな成功の作り方って、実は誰も教えてくれないので。 全体を通して感じたのは、「転職=正解探し」ではなく、「自分の人生をどう積み上げたいか」を丁寧に考えるための本だということです。生きがいベン図の話も、押しつけがましくなく、自分の軸を再確認するきっかけになります。 今の働き方にうっすら違和感がある人、だけど闇雲な自己啓発はしんどい人に特に刺さる一冊だと思います。
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