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殿村 美樹

日本実業出版社 / 2019-12-20

累計読者数3
平均ハイライト数 4.3件/人
推定読了時間 約2時間59分
star総合評価 53/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 89%

この本について

PRの企画を考えるたびに、「伝えたいことはあるのに、どう見せれば伝わるのか分からない」というモヤモヤがつきまといます。真面目に説明しても空回りするし、逆にふざけすぎても滑りそうで怖い。私自身、何度も同じ壁にぶつかってきました。 この本を読んで少し視界が開けたのは、「ギャップ」をどう扱うかの感覚がつかめたからです。テレビが食いつくのは、ただ面白いだけでも、ただ良い取り組みをしているだけでもなく、みんなが知っている要素と意外性が組み合わさった瞬間なんだ、と。ティッシュ配りを大根に置き換えるような極端な例であっても、その裏には“見えないものをビジュアルにする”“誰もが分かるストーリーに落とす”という、やってみると案外むずかしい基準がしっかり書かれていました。 特に印象に残ったのは、「ちょっと深い話」がイベント化されると、人が自然と反応したくなるという指摘です。号泣ストーリーを狙う必要はなくて、ただ“自分にも関係あるかも”と思えるテーマに整えるだけで伝わり方が変わる。社会貢献や地域の活動をどう伝えるかに悩んでいる人には、かなり現実的に効きます。 企画づくりで「何かが足りない気がする」と感じている人には、ヒントが多い一冊だと思います。読んですぐ魔法のように上手くいく本ではないけれど、視点の持ち方がほんの少し変わるだけで、企画の形がまるで違ってくる感覚があります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「もっと売上を伸ばしたい」 「もっと自社の商品・サービスの知名度を高めたい」 「もっとお客さんを集めたい」 「けれど、広告や販促にかける予算はほとんどない」 そんな会社・お店・商品は多いことでしょう。しかし、もし無料で「テレビ」、とくに地上波キー局に取り上げてもらえたら……? 一度に何百万人もの視聴者に見てもらえ、一気に売上が倍増することも夢ではありません! 「情報爆発」のSNS時代だからこそ、テレビに取り上げられるPR効果はあなどれないのです! とはいえ、テレビに取材してもらうには高いハードルが存在し、「プレスリリースを送ったものの、何の反応もなかった」というケースがほとんど。 そこで、地上波キー局の第一線で30年間、人気情報番組の放送作家として取材ネタを考えている「中の人」が、「テレビで紹介される4つの原則」をこっそり教えます。 また、テレビに取り上げられただけでは、「最大瞬間風速」が吹いて終わり。テレビに取材される最大の目的は、新規客やリピーターの獲得です。 そこで、そのために必要なホームページの準備やSNSとの連動などについても解説します!
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