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元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術[第2版]

元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術[第2版]

吉田 利宏

累計読者数6
平均ハイライト数 15.7件/人
推定読了時間 約6時間22分
star総合評価 50/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%

この本について

法律を勉強していると、「結局この条文は何を言いたいんだろう」とか、「要件の整理がごちゃついて全体がつかめない」といったモヤモヤがつきまといます。とくに“かつ/又は”や、“適用/準用”、“みなす/推定する”の違いが曖昧なまま進んでしまうと、読みながら自分でも不安になるあの感じ、よく分かります。 この本がありがたいのは、専門用語をひとつひとつ覚えるというより、“法律をどう読むか”という視点そのものを整えてくれるところです。たとえば条文の構造を題名から附則まで丁寧に追っていくことで、法律が「暗記科目ではなく、考えるゲーム」に変わりますし、要件学習をするときに“かつ”と“又は”を区別する理由が、自分の手応えとして腑に落ちていきます。また、善意の第三者や瑕疵といった抽象概念も、「この場面でこう扱う」という具体の中で理解できるので、読み飛ばしていた部分が急に意味を持ち始めます。 全体を通して、法律的な感覚は“教わる”ものではなく“自分で獲得する”ものだ、というメッセージが静かに流れていて、個人的にはそこがいちばん背中を押されました。法律の勉強に行き詰まっている人や、行政法・民法の条文を読むたびに迷子になる人にはかなり刺さると思います。 体系的にではなく、「読む力そのもの」を鍛えたい人に向いている一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

基礎編で法律の基本ルールを学ぶ。図解編で法律を読み解き、理解するスキルを身につける。法律編で、法律読みのセンスを身につける。資格試験受験者はもちろん、ビジネスマン、大学生のための法律的な考え方とセンスが身につく入門書。
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