
カール教授が女子高生にハーバードのビジネス理論を説明してみた (impress QuickBooks)
平野 敦士 カール
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star総合評価 38/100
start序盤集中型
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この本について
仕事で「結局、自分は何を軸に動けばいいんだろう」と迷うことが続くと、目の前の作業だけこなしている気がして落ち着かなくなります。ビジョンとかミッションの話を聞いても、言葉だけが宙に浮いてしまう感じ、僕もずっとありました。 この本が面白いのは、難しい理論を並べるというより、「実際に自分の行動がどう変わるか」を想像しながら読めるところです。たとえば、関連づける・質問する・観察する・実験する・人脈を使うという5つの力は、特別な才能というより、日常で少し意識すればすぐ試せるものばかりです。また、ビジョンやミッションも“正解の言い換え”ではなく、「なぜそれをやるのか」を自分の言葉で整理する作業として描かれていて、読みながら自然と自分の棚卸しが進みます。さらに、5フォースやPESTのような枠組みも、業界を外側から眺め直す感覚に近く、今の仕事の課題を別角度で見たい人にはかなり効きます。 がっつり起業志向じゃなくても、「自分の仕事の意味づけを少し立て直したい人」にはちょうどいい一冊だと思います。理論書というより、自分の思考をゆっくり掘り返すためのツールとして手元に置ける本です。
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