
世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)
竹内健
幻冬舎 / 2012-01
累計読者数4
平均ハイライト数 4件/人
推定読了時間 約4時間4分
star総合評価 32/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 25%
この本について
仕事で「正面からの競争ばかりでしんどい」「頑張っても声の大きい人に負ける」といったモヤモヤ、けっこう根が深いなと思っています。自分の実力とは別のところで消耗する感じがあって、どう立ち回ればいいのか迷うんですよね。そんなときにこの本を読むと、少し視点がずれるというか、別ルートがちゃんと存在するんだと気づかされました。 特に刺さったのは、「大勢がいる場所では戦わない」という著者の徹底した姿勢です。奇抜なアイデアを捻り出すのではなく、「言われてみればそうだよね」を誰より早く見つける。そのために、誰もやっていない分野を静かに探し続ける。仕事の構え方が少し軽くなるような感覚がありました。また、技術そのものだけでなく、マーケティングや周辺領域まで俯瞰しながら考えていくことで、どこを変えれば全体が良くなるのかが見えてくる。この広い視野の使い方は、エンジニアでなくても仕事にそのまま持ち込めます。 そしてもう一つ、固定観念を手放す大切さが丁寧に語られています。学生を育てる場面の話ですが、人を動かすときの思い込みって自分でも気づきにくい。相手にとって何が魅力的なのかを探す姿勢は、職場でもそのまま効くなと感じました。 正面突破ではなく、別の通り道を静かに作りたい人に刺さる本です。
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出版社による紹介
デジカメやiPod、携帯電話などに使われ、生活に不可欠な存在であるフラッシュメモリ。著者は東芝の開発チームの一員として、世界シェア40パーセントの主力事業にまで成長させる技術を確立。その後、MBAを取得し、半導体ビジネスの最前線で、各国の企業とわたりあう。世界中のライバルと鎬を削るのが当たり前、毎日が世界一決定戦の世界で働き続けるとはどういうことなのか?異色のエンジニアが初めて語る仕事論。理系・文系問わずグローバル人材が求められる時代へのヒントが満載。
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