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思考・発想にパソコンを使うな  「知」の手書きノートづくり (幻冬舎新書)

思考・発想にパソコンを使うな  「知」の手書きノートづくり (幻冬舎新書)

増田剛己

幻冬舎 / 2009-05-27

累計読者数6
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約2時間36分
star総合評価 49/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 46%

この本について

仕事のアイデアを考えるとき、メモは取っているのに頭が散らかったまま…みたいな感覚、けっこうあると思います。自分もスマホのメモが溜まるばかりで、結局どれも身についていない感じがずっとありました。そんなときに、この本の「ノートは未来の自分に宛てる手紙」という視点がすごくしっくりきました。今の思考を外に出すためというより、後で読み返したときに理解できる形にしておく、という距離感です。 特に刺さったのは、書くこと自体を特別な行為にしないで、歯磨きみたいに「書き癖」にしてしまうという話。上手にまとめる必要はなくて、自分が読めれば充分。イヤなことを書くのも、情報を書き写すのも、分析するのも全部「自分の血肉にするための作業」として一段に置かれているのが、逆に気持ちを楽にしてくれます。スマホに残した音声メモを淡々とノートに移すだけでも、思考の温度が下がって整理される感じがあります。 ノートって意識高そうなものに思えますが、この本ではもっと生活に近い作業として描かれています。「知的に見せたい」ではなく「自分のためだけに書く」。この割り切りがあると、考える時間の質がじわっと変わります。情報を飲み込むだけで終わりがちな人に特に刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

あなたの思考・発想を凡庸にしているのはパソコンだ! コピー&ペーストで、記憶力、構成力、表現力が衰える。パソコンは大量の情報の収集・整理には便利だが、知的創造には不向き。そこで「手書きノート」だ。ふと浮かんだアイディアは、断片をメモするだけでなく、可能な限り文章化する。文章にすれば記憶に定着しやすいし、そのプロセスが、自己分析力と他人に伝える力をつける。漱石、熊楠から、野村克也監督、中村俊輔選手まで、古今各界一流人の使えるノート術も一挙公開。
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