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動じない。 超一流になる人の心得

動じない。 超一流になる人の心得

王貞治 広岡達朗 藤平信一

幻冬舎 / 2012-06-25

累計読者数3
平均ハイライト数 36.3件/人
推定読了時間 約2時間2分
star総合評価 62/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 11%

この本について

最近、頭では「もっと頑張らないと」と思うのに、実際の行動が噛み合わないことがよくあります。わかったつもりになって動けなかったり、気持ちがザワついて集中できなかったり。自分の中の“意識の置き場”が安定しないまま、無理やり前に進もうとして空回る感じです。 この本を読んで印象的だったのは、王さんたちが「努力の量」よりも「努力の仕方」を何度も語っていたことでした。頭で理解するだけではなく、白紙の状態で教わり、反復で無意識まで落とし込む。その過程で初めて本当に“身につく”。そして、うまくいかない時ほど、言葉の選び方や呼吸ひとつで心が落ち着く場所に戻れること。意識が上に上がっているときは、どれだけ知識があっても身体がついてこないという話に、妙に納得しました。 もうひとつ救われたのは、超一流の人でも「わかった」と思えずにもがき続けているという事実でした。だからこそ、もうひと踏ん張りを支えるのは、正しい鍛練と、信頼できる指導や言葉なんだとわかる。自分の努力の方向がこれでいいのか迷ったとき、この視点はかなり心に余裕をくれます。 「努力しているのに結果につながらない理由を、もう少し具体的に知りたい人」には刺さると思います。自分の心と身体のズレをどう整えていくか、少し現実的に見えるようになる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界のホームラン王であり、WBC制覇の名将・王貞治氏。日本一3度の名監督・広岡達朗氏。日本を代表する名監督の二人が、「一流になるために必要なこと」「自分たちがいかにして本質をつかんだか」について語り合う。そして、心身統一合氣道会の後継者、藤平信一氏が、二人の運命を変えた「氣」の理論をわかりやすく解説。生活からスポーツまで、一番大事な基本とは何か? 結果を出すための、正しい訓練とは何か? 伸びる人の学び方、優れた指導者の教え方とは何か? スポーツ少年からアスリート、指導者、教育者、ビジネスマン、一般社会人まで、心と身体を強くし、「ここ一番での弱さ」を突破し、成長を期する者たちのためのバイブル。
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