ヨムナビ
叶恭子・トリオリズム 完全版 (小学館文庫)

叶恭子・トリオリズム 完全版 (小学館文庫)

叶恭子

小学館 / 2008-01-11

累計読者数20
平均ハイライト数 9.4件/人
推定読了時間 約3時間12分
star総合評価 51/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 26%

この本について

人と距離を測るとき、お金や恋愛の価値観が微妙に合わなくて、「これって自分がズレてるのか、それとも相手と合ってないだけなのか」とモヤモヤすることがありませんか。特に、恋愛になると理屈じゃ割り切れないのに、相手の温度差だけは妙に正直に伝わってきてしまう。その感覚に名前がつかないまま、大人になってもずっと扱いにくいまま残っていたりします。 叶恭子さんの『トリオリズム 完全版』は、その“扱いにくさ”にかなりストレートに光を当ててくれる本でした。たとえば、お金の温度差はそのまま愛の温度差になるという指摘や、恋愛におけるインフォームド・コンセントの必要性。ここまで明言されると一瞬ドキッとするのですが、自分が感じていた違和感の輪郭が急にくっきりする感じがあります。また、セックスとメイクラヴを分けて考える姿勢や、「本能が皮膚を突き破る瞬間に人は輝く」という視点も、恋愛を“努力目標”としてではなく“現実の関係性”として扱う助けになりました。 結局のところ、この本が効くのは、恋愛をロマンではなく「実際に成り立つ関係」として見直したい人だと思います。自分の心の動きや優先順位を、誰かの正解に寄せずに掘り下げたい人にこそ、刺さるはずです。私自身、読んでから、人との距離の取り方が少しラクになりました。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

叶恭子のタブーなき「ラブ&セックス」読本!本人の写真入り!! フランス語で「3P」を意味する「トリオリズム」。その衝撃的なタイトルに象徴される「愛と性」に関するエピソード。発刊と同時に話題となり女性を中心に共感と羨望を呼んだベストセラー単行本の文庫化。「男はペルシャ絨毯のようです」「富とラブの快感は似ています」「ペニスには気持ちがある」「ヴァギナはコントロールできる」などなど。「愛と性とお金」にまつわる数々の名言を生んだタブーなき「ラブ&セックス」読本。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要