
1秒でわかる!アパレル業界ハンドブック
佐山 周 and 大枝 一郎
累計読者数3
平均ハイライト数 4.3件/人
star総合評価 40/100
boltライト読書型
この本について
アパレルに関わっていると、「なんでこんなに在庫が読めないんだろう」「売れ残りを減らしたいのに、判断材料が足りない」といったモヤモヤが常につきまといます。経験だけでなんとかしようとしても限界があって、気づけば目の前の数字に振り回されている…そんな感覚、僕もよくあります。 この本は、そういう“ふわっとした不安”に対して、業界の仕組みを立体的に捉え直す助けになりました。例えば、売れ残りと品切れ、どちらも損失として扱われる現実を知ると、在庫判断の軸が少しクリアになりますし、卸値が段階的に下がっていく流れや、製造原価を割ってでも売り切る理由まで踏み込んで知ると、日々の値付けや仕入れの重みが違って見えてきます。さらに、百貨店の掛け率の変化や、多段階の流通構造がどれだけコストに影響しているかを理解すると、自分の立ち位置や動くべきポイントがつかみやすくなるはずです。 読み進めると、海外生産地の移り変わりや、SPAとの連携がなぜ加速するのかといった大きめの流れも見えてきます。普段は自分の売り場や商品だけを見がちですが、背景の変化が分かると判断の幅が広がりますし、モデリストの重要性の高まりのように、現場で何が求められているのかも捉えやすくなります。 現場の判断に迷いがちで、「もう少し俯瞰して業界を理解したい」と感じている人に刺さる一冊だと思います。僕自身、日々のモヤモヤを整理するきっかけになりました。
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




