
アパレル・サバイバル (日本経済新聞出版)
齊藤孝浩
累計読者数12
平均ハイライト数 16.6件/人
推定読了時間 約5時間54分
star総合評価 54/100
start序盤集中型
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この本について
服を買うときって、値段やトレンドより前に「本当にこれでいいのか」が頭の中で渋滞しませんか。オンラインは便利になったはずなのに、在庫の裏側や値付けの仕組みが見えないぶん、余計に判断しづらくなることもあります。店側の都合でつくられた“売り場の空気”に飲まれて、自分の選択軸がよくわからなくなる感覚、僕もずっとあります。 この本は、そのモヤモヤを「業界の構造を知ること」でほどいてくれました。例えば、なぜ一部のチェーンは安さを維持できるのか、なぜ似たような商品でも在庫の捌き方で利益が吹き飛ぶのか、そして企業ごとに“顧客のストレスをどう減らすか”が全く違う思想で動いていること。ZOZOやメルカリの位置づけ、ZARAとオンライン専業のスピードの差、オフプライスや二次流通の広がりなど、普段「なんとなく見ていた現象」が線でつながる感じがありました。 読んでいて一番しみたのは、業界がこれまで「買う瞬間」しか見てこなかったという指摘です。服を選ぶ前の迷いも、買った後の困りごとも、実は企業側がもっと寄り添える余地がある。その視点を持つだけで、自分の買い方も、仕事で服に関わるときの判断も変わる気がします。 ファッション業界にいる人はもちろん、「なんで最近の服ってこうなってるんだろう」と感じている人にも静かに刺さる一冊です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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出版社による紹介
フリマアプリ、エアークローゼット、ZOZOSUIT......。 大きく代わる「消費の形」。進化をとげるアパレル業界に迫る!
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