
モード後の世界 (扶桑社BOOKS)
栗野宏文
累計読者数10
平均ハイライト数 7.5件/人
推定読了時間 約5時間23分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 24%
この本について
服の好みが変わってきた気がするのに、何が理由なのか自分でも説明できないまま、クローゼットだけが増えていく……。そんなモヤモヤを抱えている人、けっこう多いと思います。僕自身、「なんで最近ゆるい服ばっかり選ぶんだろう」とか「流行って何を基準に動いてるんだろう」と立ち止まることがよくあります。 『モード後の世界』は、その疑問を“自分の感性の問題”ではなく、“社会の流れの中で起きていること”として整理してくれる本でした。例えば、シャツの並べ方を変えるだけで新しいスタイリングが浮かぶという話は、ファッションの前に「視点の置き換え」の話でもあって、日常の選択にそのまま効きます。また、サイズの売れ方がSからLへと揺れ動く背景にストレスやリラックスの気分があるという指摘は、自分の買い物の傾向を読み解くヒントにもなりました。さらに、トレンドは“結果”にすぎず、本当に大事なのは社会潮流を読むことだという姿勢は、仕事にもそのまま応用できます。 特に、自分の選択が流行に流されているだけなのか、それとも時代との関わり方から生まれたものなのかを確かめたい人に刺さる一冊です。ファッションの本というより、今の社会をどう歩くかを考えるための視野をくれる本でした。
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出版社による紹介
fashion=culture×business。ユナイテッドアローズ創業者のひとりによる社会潮流の読み方。
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