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「一セットの服」で自分を好きになる (幻冬舎単行本)

「一セットの服」で自分を好きになる (幻冬舎単行本)

あきやあさみ

幻冬舎 / 2024-04-03

累計読者数5
平均ハイライト数 19.6件/人
推定読了時間 約2時間52分
star総合評価 61/100
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この本について

服って、本当は毎日触れているのに、いざ選ぶとなると「なんかしっくりこない」「自分に似合うのが分からない」と急に迷路に入りますよね。僕も朝の鏡の前で固まる日が多くて、正直ずっと苦手意識がありました。でも、この本を読んでみて、悩み方そのものが少し変わった感覚があります。 特に響いたのは、服を“好きか嫌いか”だけで判断しない視点です。著者は、デザイナーの考えや背景を知ることで「飽きない」という感覚が生まれると言います。これは自分の気分だけで振り回されないための足場になるし、試着のときに感じるドキドキや抵抗感まで一つの材料として扱っていい、と教えてくれるんです。また、全身鏡を置いて光の当たり方まで変えながら自分を観察するという実践的なステップも、やってみるとかなり世界が変わります。見たことがない“今の自分”に出会える瞬間があるというか、気恥ずかしいけどおもしろい体験でした。 さらに、著者がいう“制服化”もただのミニマル思考ではなく、「なりたい自分」「好き」「似合う」「TPO」「機能性」「トレンド」の六つをバランスよく扱うもので、思った以上に現実的です。高価なものを無理して買え、とかではなく、「自分の意見を大事にして選ぶ」ことが軸になっているから、負担がありません。 服選びでいつも自信が揺らぐ人、自分の輪郭がぼやけて見える人、そして“なりたい自分”を一度ちゃんと見てみたい人には刺さると思います。僕と同じように日常の迷いを抱えたままでも、自分に合う服の選び方って作り直せるんだなと感じられる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

服は、なりたい自分。毎日、違う服を着なくていい。 一年3セットの服で生きる、人気スタイリストが伝授する、 服を味方にして人生を動かす方法 心を満たす服がひとつあれば、自信を持って生きられる。 ●新しい服よりも必要なのは「全身鏡」。外出先で自分にガッカリしなくなる ●服を「買えない人」も「買いすぎる人」も実は「決められない」ことが原因 ●手持ちの靴、バッグ、アクセサリーで「自分のナンバーワン」を決めてみる ●気に入ったものは「持ってるだけ」でもいい ●自分にとっての「意外な服の試着」が未来を変える ●服選びとは「自分を大切にする」こと… 「自分に必要な服」「自分の可能性を広げる服」が見つかる一冊。
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