
パーソナル・プラットフォーム戦略 自分をプラットフォーム化する仕事術 (ディスカヴァー携書)
平野敦士カール
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2011-11-16
この本について
発信した方がいいと頭では分かっていても、「誰に届くのか分からないし、そもそも自分なんかが…」と手が止まることってありますよね。僕も同じで、何かを始めようとしては「ひとりでやるには荷が重いな」と感じて放置してしまうことがよくあります。でも、この本を読んでからは、発信や人とのつながりをもう少し気軽に扱っていいのかもしれないと思えるようになりました。 特に刺さったのは、発信のハードルが実はとても低いという視点でした。ツイッターでは95%の人が発信していないから、ただ出すだけで「場」をつくる第一歩になるという話は、励ましというより事実としてスッと入ってきます。また、「売り込まないで相談相手になる」という姿勢も印象的でした。無理に肩肘張って専門家ぶらなくても、日々考えていることを丁寧に共有していけば、それを必要とする人が自然と集まってくる。さらに、人と組むときはメリットよりも“波長”を大事にするという話も、現実的で安心できました。 結局のところ、この本が示してくれるのは「ひとりで全部やらなくていい」という考え方なんだと思います。自分の小さな興味や不満から場をつくり、人の力を借りながら育てていく。そのプロセスを具体的なエピソードで見せてくれるので、妙な成功論に振り回されずに、自分のペースで動けそうになります。 自分の発信や立ち位置に迷っている人、あるいは「仲間のつくり方が分からない」と感じている人には特に刺さる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
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