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媚びない人生

媚びない人生

ジョン・キム

ダイヤモンド社 / 2012-05-24

累計読者数3
平均ハイライト数 22.7件/人
推定読了時間 約3時間22分
star総合評価 65/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 60%

この本について

他人の目を気にしすぎて、自分の考えがどこか薄まってしまうときがあります。周りに合わせたほうが無難だし、波風も立たない。でも、その積み重ねで「本当はどうしたかったんだっけ」と自分の輪郭がぼやけていく感覚、けっこうしんどいですよね。僕も同じように迷うことが多いので、この本の言葉がやけに刺さりました。 ジョン・キムの『媚びない人生』は、いわゆる「強くなれ」という話ではなく、外側ではなく内側に軸を持つという話が中心です。抜粋を読んでも、読者が響いているのは「他者に合わせて形が変わってしまう自分」との決別ではなく、「自分の尊厳を守るための現実的な強さって何か」という部分だと思います。例えば、誰に見られていない場所でこそ自分を変えやすいという指摘や、事前許可を求めるのは責任に怯えているからだという視点は、日常の行動レベルまで落とし込める話でした。 さらに、この本が効くのは、環境を変えることに躊躇してしまう人にも同じです。未知の領域に足を踏み出すことには失うものもあるけれど、そこにしか新しい自分は生まれないという考え方は、過度に煽らず、でも静かに背中を押してくれます。時間に対する緊張感の話も印象的で、「今この瞬間に集中すること」が大げさではなく日常を変えるヒントになりました。 「他者の評価と自分の意志の境界が曖昧になりがちな人」に特に刺さると思います。僕自身、読んで劇的に変わったわけではないんですが、行動を選ぶときの軸が少しだけ明確になりました。そういう一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

悩んでいる読者に向かって、「自分と向き合い、悩みなさい。そして、どんな瞬間も自分を信じなさい」とエールをおくる本。絶対不可侵の、純度の高い自分になるために。そして、この瞬間を生き抜くために必要な考え方を著者は語ります。誰も見たことのない自分だけの地図を書くことができるようになる本です。
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