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「いい人」をやめれば人生はうまくいく

「いい人」をやめれば人生はうまくいく

午堂登紀雄

日本実業出版社 / 2016-12-20

累計読者数7
平均ハイライト数 31.7件/人
推定読了時間 約3時間36分
star総合評価 71/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 38%

この本について

人に合わせすぎて疲れるとか、理不尽だと思っても「まあ自分が我慢すればいいか」と飲み込んでしまうとか、そういう積み重ねに心当たりがある人は多いと思います。僕もまさにそのタイプで、気づいたら自分の意志より“場の空気”のほうを優先してしまう。その結果、なんとなくモヤモヤだけが残るんですよね。 この本が効くのは、「いい人であろうとしすぎて自分の人生のハンドルが他人に渡っている気がする」という状態に、現実的な視点を返してくれるところです。たとえば、経済的に自立することが精神の自由につながるという話や、「嫌われる人がいるのは自分の意志で動けている証拠」という考え方は、無理に人からの評価を取りにいかなくてもいい理由を与えてくれます。また、断るための言い回しを持っておくとか、人と会わない日を明確につくるなど、行動レベルの工夫がしっかり書かれているので、自分の生活に落とし込みやすいのがありがたいところです。 全体として、“戦え”とか“強くなれ”と押しつけてくる本ではなく、自分が萎縮してしまう場面の仕組みを丁寧にほぐしてくれる感じが近いです。自分の意志で生きたいけど、いきなり大胆には振る舞えない…そんな人にちょうどいい距離感で寄り添ってくれる一冊だと思います。 「やさしい人のままでいいから、もう少しだけ自分の側に立ちたい人」に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「いい人」でいることに疲れていませんか? 「いい人」とは、他人に嫌われないよう、万人に好かれるように行動する人のこと。もちろん誰でも持っている自然な欲求と行動であり、人から嫌われないことは平穏な生活を送るうえでも大切なことです。しかし、その欲求が強すぎると、逆に自分の人生を追い詰める、損な生き方になってしまいます。 そこで本書では、「いい人」をやめられない人と、やめられた人では、人生がどう変わるかを、人間関係、対話、お金、恋愛などのテーマ別に紹介します。「いい人」をやめれば、周囲に振り回されることなく、自分に正直に生きることができます。 著者は、クビ同然で会社を辞め、転職先では疲弊して体を壊し、会社を立ち上げては撤退し、苦しみ抜いた末に正直な生き方を手に入れた午堂登紀雄氏。軽妙かつ痛快な語り口により、「あるある!」と共感しながら読み進められ、ハッとする気づきが得られるでしょう。 ストレスを感じる人間関係から脱したい人にオススメ!
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