
“地頭”がいい人の問題解決力: ――年収1億稼ぐための基礎力 (「しくみで稼ぐ」シリーズ)
午堂登紀雄
累計読者数15
平均ハイライト数 9.1件/人
star総合評価 56/100
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この本について
仕事で何かがうまく回らない時、「そもそも何が問題なのか」が曖昧なまま動いている気がして、もやっとすることがあります。やる気はあるのに手応えがない感じというか、気づけば思い込みだけで突っ走っていた…みたいな瞬間も少なくないです。そんな時に読んで、視点がガラッと変わったのがこの本でした。 刺さったのは、まず「問題が一つの答えに収まることはほぼない」という指摘です。確かに、真剣に考えれば複数の可能性が出てくるはずなのに、忙しいとつい最初に思いついた案だけ握りしめてしまうんですよね。また、「これは本当に“問題”なのか?」と一段引いて見る姿勢にも救われました。売り上げが天候で上下するのは事業特性であって、解決すべき問題ではないという例は、日々の混乱を整理するうえでかなり実用的でした。 さらに、「自分の仕事は問題解決業である」と捉える視点も効きます。質問の質を上げる、コントロールできる範囲に集中する、答えを量産して仮説を磨く…。どれも派手ではないですが、実際の仕事に落とし込むと行動が変わります。早起きして勉強することが必要なら、まず“起きる”という行動まで分解する、といった具体度がちょうどいいです。 今のやり方に自信がないけれど、ただの精神論には疲れている人に刺さる本だと思います。僕自身、思考のクセを見直すきっかけになりました。
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