
捨てるべき40の「悪い」習慣
午堂登紀雄
日本実業出版社 / 2014-10-20
累計読者数4
平均ハイライト数 55.8件/人
推定読了時間 約3時間38分
star総合評価 79/100
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この本について
仕事でも生活でも、「正しさ」に引っ張られすぎて身動きがとれなくなる時ってありませんか。もっと効率よく働きたいと思いながら、結局いつも通りのやり方に戻ってしまうとか、自己啓発書を読んでもどこか現実味がなくてモヤッとするとか。僕も同じで、頭ではわかってるのに行動に落ちない時期が長かったです。 この本が面白いのは、きれいごとを捨てたところから話が始まるところです。著者が最初の職場を辞めて、コンビニ勤務で「2年間、人間らしい生活を捨てる」と決めて働きまくったエピソードは極端だけど、抽象論ではなく“実際にどう動いたか”が書かれているから、自分の考え方の基準を見直すきっかけになります。家に帰ったら何もしない、という割り切り方も、疲れた頭のまま頑張るよりよほど合理的で、読んでいて妙に救われました。 もうひとつ刺さったのは、自己啓発書の読み方への視点です。著者は「成功者の今を真似ても意味がない」と言い切ります。過去の泥臭い時期に何をしていたかを読み取らなければ、結局“都合のいい理想論”に流されるだけだと。たしかに、自分の価値観の外側にある行動を想像できないと、学びそのものが形骸化する。ここは、自己投資に疲れ気味の人ほど響くところだと思います。 自分の軸をつくりたいけど、スローガンではもう動けない。そんな人にちょうどいい温度感の一冊です。
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出版社による紹介
「大切なものだけを残す生き方」に、シフトしよう。 言い訳、タイムマネジメント、人脈づくり、自己啓発書、「私はがんばってます」アピール、完璧主義、嫉妬、自社基準の評価……。 あなたには「捨てたほうがいいかも……」と思う習慣はいくつあるでしょうか。 時間と経験が積み重なると、自分でも気づかないうちに、行動や思考が習慣化していきます。自分が本当は何を欲しがっていて、何がやりたいのかがわからないまま、情報や他人の意見に流されがちになります。 本書では、人生に「悪い影響」をもたらす40の習慣について、「捨て方」と「捨てて得られるもの」を具体的に伝えます。 捨てたいと思うものを1つずつ捨てていくことで、あなたの人生は、少しずつ前向きな方向に変わります。 たとえば…… ★「忙しい」という口グセを…… 捨てられない人→市場や会社の変化に気づけなくなる 捨てられた人 →俯瞰力と業務処理能力が高まる ★嫉妬を…… 捨てられない人→想像力が低下して伸びなくなる 捨てられた人→すべての人の「いいところ」に学ぶことができる ★「ギブ&テイク」の考え方を…… 捨てられない人→失望や怒りを無駄に抱え込む 捨てられた人 →人間関係のストレスが劇的に減る 増やさずに、減らす。とっておくのではなく、捨てていく。 「欲しいものを手に入れる生き方」から、「大切なものだけを残す生き方」へシフトする方法を教えます。
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