
21世紀を生き抜く3+1の力
佐々木裕子
累計読者数23
平均ハイライト数 8.7件/人
star総合評価 53/100
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この本について
自分がどこに向かっているのか分からなくなると、気づけば周りの流れにそのまま乗ってしまうことがあります。仕事でも人生でも「本当にこれでいいのか」と立ち止まったとき、目指す方向をどう決めるのか、そしてそこからどう動けばいいのかが分からなくなるんですよね。僕も同じように迷ってきたので、抜粋を読んだだけで、この本が刺さる理由がなんとなく分かりました。 この本が効いてくるのは、抽象的な自己啓発ではなく、「どう考え、どう動くか」を現実レベルで示してくれるところです。たとえば、目指すものを決めることが最初の分岐点になる、という指摘。やり方より前に「方向性」があるという当たり前を、具体的な事例で説明してくれます。また、イノベーションは才能ではなく「機関銃を撃ちまくる」ような試行回数から生まれる、と言い切る場面もあって、完璧さより量の大事さが腑に落ちました。さらに、登山人口を増やす話に出てくるように、要素分解してズームイン・ズームアウトする思考は、そのまま仕事の課題整理に使える実践的な方法でした。 自分の軸が揺れがちな人、動きたいのに一歩目が重い人には特に合う本だと思います。僕自身、読みながら自分の考え方の癖がちょっと整理されたので、同じようなモヤモヤを抱えている人には quietly 効く一冊です。
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