
数字で考える力 21世紀スキル
佐々木裕子
累計読者数7
平均ハイライト数 9.1件/人
star総合評価 41/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%
この本について
数字を扱う仕事をしていると、「この平均って、そもそも何を示してるんだっけ?」みたいな小さな違和感が積もっていくことがありませんか。数字は手元にあるのに、判断に自信が持てない。比べているつもりが、実はスイカとリンゴを並べていただけだった…みたいなこと、自分も何度もやってきました。 この本は、そういう“数字のもやもや”をほどいてくれるタイプの一冊でした。とくに刺さったのは、数字を見る前に「何を比較するのか」を決めきること。アップル・トゥ・アップルで比べるって当たり前に聞こえるのに、実際はできていないことが多いんですよね。そして、平均や割合だけで判断するのではなく、その裏にある生の数字まで丁寧にたどる視点。男女の管理職比率の例のように、数字そのものより“そこに至る過程”を分解していくことで、ようやく実態が掴める感じがしました。また、仮説→分析→データの流れも、普段の逆を行くので最初は戸惑うんですが、慣れると数字に振り回されなくなります。 仕事でレポートや資料を書くたびに、「この数字は大きいのか小さいのか?」と立ち止まる習慣がまだ身についていない人には、けっこう強く刺さるはずです。数字が苦手というより、“数字との向き合い方”に自信がない人が読むと、一段視界がクリアになります。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの37%が集中しています。
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