ヨムナビ
デービッド・アトキンソン 新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」 デービッド・アトキンソン 「新日本論」シリーズ

デービッド・アトキンソン 新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」 デービッド・アトキンソン 「新日本論」シリーズ

デービッド アトキンソン

累計読者数35
平均ハイライト数 21.4件/人
star総合評価 68/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 39%

この本について

観光のニュースを見るたびに、「結局、日本はなにを売り物にしていくべきなんだろう」とか「インバウンドって盛り上がってるようで、どこかフワッとしてるな」と感じることがありました。数字の話になると余計に霧がかかるというか、結局どこを改善すればいいのかが見えづらいんですよね。 この本を読んでスッと腑に落ちたのは、観光を“なんとなくの盛り上がり”で語らず、顧客の中身を国別に細かく分解して見せてくれるところでした。台湾はテーマパークと旅館、韓国は短期滞在で食と酒、中国はショッピングに全振り……こうして実態が見えると、「万人向けの観光」なんて存在しないことがよく分かります。そしてもう一つ刺さったのが、客数より滞在期間のほうが経済効果に直結するという視点で、これがあるだけで「どんな施策を優先すべきか」の判断がブレにくくなる感覚がありました。 決して煽らないし魔法の解決策も出てきませんが、観光を“産業として”どう設計するかを考えるうえで、地に足のついたヒントをくれる本です。観光や地域づくりに関わっていて、「みんな言うことがバラバラで方向性が決まらない」と感じている人には特に刺さると思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要