
覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰
池田貴将
サンクチュアリ出版 / 2013-06-10
累計読者数170
平均ハイライト数 26.4件/人
推定読了時間 約4時間32分
star総合評価 69/100
start序盤集中型
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この本について
仕事でも人生でも、やるべきことは山ほどあるのに、いまの自分の判断基準がどこにあるのかよくわからなくなる時があります。頑張っているつもりなのに、足元がふわっとして方向感が定まらないというか。常識とか、周りの空気とか、ついそっちに流されてしまうんですよね。 この本が効くのは、そういう“ぶれている自分”を一度立て直す時です。たとえば「今ここで海を渡ることが禁じられているのは、たかだか江戸の二五〇年の常識に過ぎない」という一節は、目の前のルールや空気に飲まれて動けなくなる自分を一度外側から見せてくれます。また、「自分の持っているもので他の人には真似できないものを見きわめる」という視点は、やみくもにスキルを積もうとして空回りしている時の軸になります。さらに「最初の決心を振り返る」という話は、惰性で積み重ねてきたタスクの中から、本当に守るべきものを拾い直すきっかけになります。 どれも大げさな精神論ではなくて、日常の中で迷って立ち止まったときに、少しだけ背中を押してくれる言葉です。特に、自分のやっていることが正しい方向に向いているのか不安になりがちな人には、かなりしっくりくると思います。自分を大きく見せる必要もないし、劇的な変化を求められるわけでもなく、ただ「どう生きたいのか」というところに静かに戻してくれる本です。
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出版社による紹介
不安と生きるか 理想に死ぬか 外国の文明を学ぼうと、死罪を覚悟で黒船に乗り込もうとした。 幽閉の処分となると、小さな塾を開いて、高杉晋作や伊藤博文など、後の大臣や大学創設者になる面々を育てた。 誰よりも遠くを見据えながら、幕末を熱く駆け抜けた天才思想家・吉田松陰。 彼の「心」「志」「士」「友」「知」「死」日本史上、最も熱くてリアルな人生哲学が世代を超えて心に響く、強くてやさしい言葉でよみがえる。
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