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フィボナッチ逆張り売買法

フィボナッチ逆張り売買法

Pan Rolling Inc / 2008-12-01

累計読者数3
平均ハイライト数 13.7件/人
推定読了時間 約4時間22分
star総合評価 62/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 85%

この本について

トレードを続けていると、「根拠を持って入ったはずなのに、なぜか押し目や戻りを深読みしすぎて崩れる」という場面が多くて、僕もそこがずっとモヤモヤしていました。値動きが行き過ぎなのか、まだ調整の途中なのか、その判断が一番ぶれやすいんですよね。 この本を読んで面白かったのは、フィボナッチ比率そのものよりも、「どの比率がどんな局面で“本当に使えるのか”」がかなり具体的に語られているところです。例えば0.618や0.786など、数字だけ見るとただの比率ですが、レンジではこう動きやすいとか、ギャップが出たときはCDが伸びやすいとか、実際のチャートで迷うポイントに手が届いてくる感覚がありました。AB=CDも“理想形”ではなく、BCのこう配や足数で伸びが変わるという説明が、僕にはかなり腹落ちしました。 もうひとつ良かったのは、どの手法でも勝てる時期と勝てない時期がある前提で語られていたことです。うまくいかないと「手法が悪いのでは?」と不安になりますが、相場付きに応じてリスク量を調整しつつ距離感を保つ、という考え方は、ちょっと肩の力が抜けました。勝ちトレードを負けにしないためのストップ移動の話も現実的です。 テクニカルを「形として覚える」だけだと迷いが減らない人、もう少し“使いどころ”を知りたい人にはけっこう刺さる本だと思います。僕自身、チャートを見るときの目線が少し整いました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

テクニカルパターンの分析を扱った本書には、今まであまり知られていなかったいろいろなパターンの形成を見極め、それを効果的にトレードする方法が述べられている。そうしたパターンのなかにはかなり以前から多くのトレーダーたちが利用してきたものも含まれるが、本書で焦点が当てられているのは幾何学的なパターンとフィボナッチ比率に基づいたトレード方法である。本書には株式や株価指数をはじめ、その他のFXや商品先物などいろいろな銘柄とあらゆる時間枠のチャートに形成されるパターンがふんだんに盛り込まれている。そうした幾何学的なパターンの形成プロセスとそのトレードの仕方が分かれば、パターン認識とそのトレードはぐっと身近なものになるだろう。
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