
極めるひとほどあきっぽい
窪田良
日経BP / 2013-05-27
累計読者数4
平均ハイライト数 49件/人
推定読了時間 約2時間7分
star総合評価 75/100
trending_up後半加速型
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この本について
やりたいことが多すぎて、どれを続ければいいのかよく分からなくなる時があります。飽きっぽいだけなのか、それとも今の道を深める覚悟が足りないのか。そんな自分の迷いに、うっすら罪悪感まで重ねてしまうこともあります。 『極めるひとほどあきっぽい』を読んで感じたのは、迷いや寄り道そのものが“下手さ”ではなく、むしろ次のステージに進むための素材になっていく、という視点でした。著者がキャリアを何度も手放し、そのたびに全く別の能力がつながっていった話は、飽きることを前向きに捉えるきっかけになります。庭先を掘っても石油は出ないように、合わない場所で粘っても結果につながらないことがあるという指摘も、実感として刺さりました。 また、情報量よりも「処理の仕方」を鍛えるという話や、多国籍チームで前提を疑いながら意思疎通していく姿勢は、今の仕事にそのまま持ち帰れる感覚がありました。極めるために必要なのは気合いよりも好奇心で、楽しめないと長期戦に耐えられないという考え方も、頑張り方を少しゆるめてくれる気がします。 今のキャリアを続けるべきか迷っている人、飽きっぽさを欠点だと思ってきた人には特にしみると思います。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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出版社による紹介
全世界に1億2000万人の患者がいると言われる「加齢黄斑変性」。 その治療薬を開発している窪田良氏は「ゲノム研究」「眼科医」「起業家」という3つの領域を極めた希有な日本人です。 窪田氏は異なる分野で一流になれたのは彼が天才だからでは決してありません。 環境や考え方、そして好奇心に対するアプローチを変える生き方が今の窪田氏を形作りました。 世界が認めたイノベーターのメソッドを是非お読みください。
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