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jQuery入門道場

jQuery入門道場

白岩登

累計読者数14
平均ハイライト数 2.9件/人
star総合評価 38/100
boltライト読書型
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この本について

JavaScriptを書いていると、「DOMがいつ読み込まれるのか分からないまま書き始めて、気づけばバグの沼」にハマること、けっこうありますよね。window.onloadでまとめようとすると他の処理とぶつかったり、画像読み込みまで待たされて動作が重くなったり。自分も昔、onloadを2回書いて上書き事故を起こし、原因が分からず一晩溶かしたことがあります。 『jQuery入門道場』を読んで刺さったのは、こういう“なんとなく動かしているだけ”の部分が、仕組みからスッと腑に落ちるところでした。例えば、$() にもいくつか使い方があって、セレクター、HTML生成、DOM要素の受け取り、そして「DOM構築後に実行する処理の登録」といった役割が、明確に整理されている。window.onloadとの違いが曖昧なままだとずっと作業の勘が鈍いままですが、ここが一度つながるとコードの迷いがかなり減ります。さらに、選択した要素が“jQueryの武器で武装される”という説明も、DOMとjQueryオブジェクトの違いを実感しづらかった自分にはすごく現実的でした。 セレクターの挙動も細かいところまで具体的に見せてくれるので、「p:first と p:first-child の違いって何だっけ…」みたいな小さな引っかかりがその場で解決していきます。表面的な書き方だけ拾うのではなく、「なぜそう動くのか」を一緒に確認してくれる感じがあって、独学でぐるぐるしていた頃に欲しかった本だなと思いました。 これが刺さるのは、jQueryを“昔の遺産だから”と避けずに、現場のコードを正しく扱いたい人。基礎のあいまいさを放置してきた人ほど、読むほどに地力が戻ってくるタイプの本だと思います。

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