
ゆかいな仏教
橋爪大三郎 and 大澤真幸
累計読者数6
平均ハイライト数 36.2件/人
star総合評価 83/100
trending_up後半加速型
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この本について
仕事でも生活でも、自分の判断がどこまで「自分の意思」なのか、ふと立ち止まることがありませんか。頑張っているつもりなのに空回りしていたり、正解を探すほど視野が狭くなったり。僕も同じで、ときどき世界の見え方そのものを疑いたくなる瞬間があります。 『ゆかいな仏教』は、そんなときに軸をズラしてくれる本でした。仏教を“心の教え”としてではなく、“世界の成り立ちをどう見るか”という視点で語り直してくれるので、自分の反応や執着がどこから来ているのかが少し整理されます。たとえば、善行ですら「ポイントを貯めるため」に行っているうちはまだ迷いの中にいる、という話は、日常の行動にもそのまま重なる感覚があります。また、人生を客観的な法則の流れとしてとらえる発想は、結果に振り回されずに淡々とやるべきことを続ける心の余白を残してくれます。 難しい概念も出てきますが、著者たちはあくまで実感ベースで説明してくれるので、読み終えると「自分の見ている世界は、ほんのひとつの見方でしかないんだな」と静かに距離が取れます。理屈で肩の力を抜きたい人、思想としての仏教を知りたい人には特に刺さると思います。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
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出版社による紹介
ベストセラー『ふしぎなキリスト教』の名コンビが仏教の「真の姿」に肉薄する、知的刺激に満ちた痛快無比の対談本! 待望の文庫化!
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