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「良い質問」をする技術

「良い質問」をする技術

粟津 恭一郎

ダイヤモンド社 / 2016-09-29

累計読者数34
平均ハイライト数 20.3件/人
推定読了時間 約2時間14分
star総合評価 62/100
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この本について

仕事でも日常でも、相手と話しているはずなのに「結局なにを分かち合えたんだろう…」と感じることがあります。こちらは丁寧に接しているつもりでも、相手の芯に触れていない気がする。逆に、自分の中のモヤモヤも言語化しきれず、表面的なやり取りだけが積み上がっていく。僕もずっとこのあたりでつまずいていました。 この本が少し効いたのは、「質問って、相手を動かす前に自分の姿勢が全部出るんだよ」という現実を突きつけてくれたところです。相手の言葉の裏にある思いにちゃんと向き合うこと。立場ではなく「私」を主語にして返すこと。そして、相手がよく使う言葉の“逆側”をあえて聞いてみること。どれもテクニックというより、日々の会話をちょっとだけ丁寧にする行為に近いんですが、その積み重ねで関係性の深さがまるで変わってきます。自分に向ける質問の質も同じで、「やりたいこと」を探すより「絶対にやりたくないこと」から整理したほうが輪郭がはっきりするのは、読んでいて妙に腑に落ちました。 やり取りがうまく噛み合わないとき、相手のせいにする前に「自分の質問がどんな空気を生んでいたか」を振り返りたい人には、静かに効く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

学校の授業や記者が取材などで投げかける質問は「情報収集」のためのもの。日常生活や一般のビジネスマンに必要なのは、日ごろの仕事での会話を有意義にする、周囲に好かれ、感謝される質問です。その極意を、日本で最も多くの質問をする職業であるエグゼクティブ・コーチの第一人者に明かしてもらいます。
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