
「良い質問」をする技術
粟津 恭一郎
ダイヤモンド社 / 2016-09-29
累計読者数34
平均ハイライト数 20.3件/人
推定読了時間 約2時間14分
star総合評価 62/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 24%
この本について
仕事でも日常でも、相手と話しているはずなのに「結局なにを分かち合えたんだろう…」と感じることがあります。こちらは丁寧に接しているつもりでも、相手の芯に触れていない気がする。逆に、自分の中のモヤモヤも言語化しきれず、表面的なやり取りだけが積み上がっていく。僕もずっとこのあたりでつまずいていました。 この本が少し効いたのは、「質問って、相手を動かす前に自分の姿勢が全部出るんだよ」という現実を突きつけてくれたところです。相手の言葉の裏にある思いにちゃんと向き合うこと。立場ではなく「私」を主語にして返すこと。そして、相手がよく使う言葉の“逆側”をあえて聞いてみること。どれもテクニックというより、日々の会話をちょっとだけ丁寧にする行為に近いんですが、その積み重ねで関係性の深さがまるで変わってきます。自分に向ける質問の質も同じで、「やりたいこと」を探すより「絶対にやりたくないこと」から整理したほうが輪郭がはっきりするのは、読んでいて妙に腑に落ちました。 やり取りがうまく噛み合わないとき、相手のせいにする前に「自分の質問がどんな空気を生んでいたか」を振り返りたい人には、静かに効く一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
86%
問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる
エドガー・H・シャイン, 金井壽宏, and 原賀真紀子

85%
弁護士が教える!人生を成功に導く質問力 質問を制するものが会話の支配者となる
谷原 誠

84%
パワー・クエスチョン 空気を一変させ、相手を動かす質問の技術
ジェロルド・ パナス, アンドリュー・ ソーベル, and 矢沢 聖子

84%
世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業
狩野みき

83%
質問力――話し上手はここがちがう (ちくま文庫)
齋藤孝
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
学校の授業や記者が取材などで投げかける質問は「情報収集」のためのもの。日常生活や一般のビジネスマンに必要なのは、日ごろの仕事での会話を有意義にする、周囲に好かれ、感謝される質問です。その極意を、日本で最も多くの質問をする職業であるエグゼクティブ・コーチの第一人者に明かしてもらいます。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要