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本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 (角川oneテーマ21)

本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 (角川oneテーマ21)

出口 治明

KADOKAWA / 2019-06-21

累計読者数39
平均ハイライト数 15.7件/人
推定読了時間 約3時間13分
star総合評価 59/100
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この本について

仕事の勉強もしないといけないし、でも本当に知りたいのは「自分の頭で考える力」だったりして、どこから手をつければいいのか迷うことが多いと思います。古典を読んでみたいけれど難しそうだし、解説書ばかり読んでいても前に進んでいる気がしない、そんな感覚に心当たりがある人も多いはずです。 この本が面白いのは、「読書は著者との対話」というごくシンプルな姿勢に徹しているところです。分厚い本から入る理由、薄い本から入るほうがいい場面、5ページ読んで合わなければ手放す判断など、読書の“作法”がやたらと現実的で、背伸びした読書法とはまったく違います。さらに、世界をどう理解し、どこを変えたいと思っているのかまで視野を広げてくれるので、ただ「知識を増やす」だけで終わらないのがありがたいところです。 また、「人間はみなチョボチョボで、想像力もそんなに進歩していない」という視点は、自分の読書に過剰な期待を持たなくていいという安心にもつながります。成功者の本に振り回されるより、人間そのものを理解するために読んだほうがいいという考え方も、仕事の判断に迷いがちなときほど効いてきます。 古典に挑戦したいけれど入口がつかめていない人、情報に追われて「何を読めばいいか」わからなくなっている人に、とても落ち着いたヒントをくれる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本を選び、読み、活かすにはどうすればいいか ・1行たりとも読み飛ばさない ・何百年も残った古典は「正しい」 ・何かを学ぶなら「厚い本→薄い本」の順 還暦ベンチャー(ライフネット生命)、 古希学長(立命館アジア太平洋大学)にして、 稀代の読書家が、 ・本を読むことの楽しさ ・本の選び方、読み方、付き合い方 ・本を活かせる人の習慣 ・「自分の頭で考える力」をつけるためのコツ などを、深く、やさしく解説します。 (本書は、小社から刊行された同名の新書を、加筆・改筆の上、再編集したものです。)
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