
ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)
橋爪大三郎 and 大澤真幸
講談社 / 2011-05-20
累計読者数19
平均ハイライト数 14.4件/人
推定読了時間 約3時間50分
star総合評価 53/100
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この本について
日々ニュースを見ていると、「なんで自分たちと価値観がこんなに違うんだろう」とか、「宗教とか文化の話になると一気にわからなくなる」というモヤモヤが出てきませんか。自分もそうで、特に一神教まわりの議論になると、どこを起点に考えればいいのか迷い続けていました。 『ふしぎなキリスト教』は、そのズレの正体を“体系的に、でも肩の力を抜いて”見せてくれる本でした。多神教は人間中心、一神教は神中心という発想の根っこから、なぜキリスト教社会が新しい法律をどんどん作れたのか、そして科学がどんな文化的土壌から生まれたのかまで、散らばっていた疑問が一つの線につながる感じがあります。日本人が主体性を重んじて神を分散させてきた、という説明も、社会の“空気”に感じていた違和感を言語化してくれました。異文化理解というより、自分の立ち位置を知るための読書に近いです。 海外のニュースや価値観の衝突を、「なんとなく怖い」ではなく、自分なりの視点で整理したい人に刺さると思います。
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出版社による紹介
【新書大賞2012大賞】 キリスト教がわからないと、現代日本社会もわからない――。キリスト教のすべてがわかる決定版入門書! なぜ神が一つなのか? 預言者とは何者か? イエスは神なのか人なのか? 聖書は誰が書いたか? 知っているつもりで実は知らないキリスト教の謎を解く。日本を代表する二人の社会学者が徹底対論! (講談社現代新書)
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