
自分だけの「絶対領域」の作り方: 「複業」×「スモールビジネス」のススメ (「しくみで稼ぐ」シリーズ)
午堂登紀雄
累計読者数7
平均ハイライト数 18.7件/人
推定読了時間 約2時間24分
star総合評価 57/100
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この本について
会社の仕事は嫌いじゃないのに、どこか「このまま一本線で進んでいいのかな」とモヤモヤする時があります。頑張っているはずなのに、なぜか疲れが抜けないとか、やりたいことに手を伸ばす勇気が出ないとか。自分もよくその状態になって、結局なにも動けないまま時間だけが過ぎていくことがありました。 この本は、そんな停滞を無理やりこじ開けるというより、「もっと軽く動いていいんだよ」と肩の力を抜かせてくれる一冊でした。たとえば、最初から完璧を狙わず、6〜7割でまず出してみること。努力している実感ばかりが強いなら、そもそもやり方や関わり方がズレているのかもしれないという視点。そして、会社員であること自体がかなりの武器で、ノウハウも人脈も“無料で手に入る資源”として使っていい、という考え方。このあたりは、自分の凝り固まった前提を静かにゆるませてくれました。 読んでみて思ったのは、「複業」や小さなビジネスを持つことは、いますぐ独立しなくても、自分の人生の線路を増やす作業なんだということです。最初は手作業でいいし、少し広げてみるだけでもいい。とりあえずやってみることで、自分の才能の“別の面”が見えてくる感覚がありました。 今の働き方に閉塞感はあるけれど、極端なジャンプはしたくない。そんな「一歩だけ横にずれたい人」に刺さる本だと思います。
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