
就職しない生き方 ネットで「好き」を仕事にする10人の方法
堀江 貴文、西村 博之、塩見 直紀、佐藤 大吾、古川 健介、家入 一真、堀内 議司男、登 大遊、深水 英一郎、蝉丸P、インプレスジャパン編集部
この本について
仕事はしているけれど、「自分の軸って何なんだろう」とふと止まる瞬間があると思います。やりたいことが分からないまま時間だけ過ぎて、気づいたら同じ場所で足踏みしている感じ。がっつり独立したいわけでもないけど、今の働き方にしっくりこない。そんなモヤモヤを抱えている人、多いんじゃないでしょうか。 この本に出てくる人たちが言っているのは、「劇的な決断をしなくても、日々の習慣や小さな試行錯誤から道は見えてくる」ということでした。例えば、夜の静かな時間を読書や思索にあてて、自分の言葉でメモを残すだけでも、だんだん自分のエックスが見えてくる。あるいは、切り株を水につける程度でもいいから、自分の手で何かを育てる体験を持つと、感覚が変わる。そんな地に足のついた話が多くて、無理に大きな挑戦をしろとは誰も言っていません。 もうひとつ印象的なのは、「好きなことを無理に仕事にしなくてもいい」という視点です。生活のための仕事と、好きなことをやる時間を分けるやり方も全然ありで、そのうえで自分の強みや興味がどこにあるかを探せばいい。失敗はおいしいネタにもなるし、景気や流行とは関係なく続けられるものを見つければいい。そんな肩の力が抜ける考え方に救われました。 今の働き方に違和感があるけれど、いきなり環境を変える勇気までは持てない。そんな人にほど、静かに効く一冊だと思います。
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