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超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃 (PHP新書)

超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃 (PHP新書)

荒川 和久

累計読者数10
平均ハイライト数 19.5件/人
star総合評価 60/100
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この本について

結婚していない自分をどこかで責めてしまったり、「ソロで生きるって本当に大丈夫なんだろうか」と不安がよぎったり。誰にも言わないけれど、日常のすき間でふっと出てくるあのモヤモヤ、けっこう根深いなと自分でも思うことがあります。状態そのものより、どう生きるかの方が大事だと頭で分かっていても、社会の空気に引っ張られてしまうんですよね。 『超ソロ社会』を読んで印象に残ったのは、ソロであることを「孤立」と結びつけない視点でした。物理的にひとりでも、心理的に満たされていれば問題ではないし、そのためには複数のコミュニティを自分で選んで繋がっていける力が必要だ、という話はかなり実感があります。また、結婚や家族が“幸せの基準”として当たり前に語られがちな中で、幸福の源は人によって違うという前提に戻してくれるので、自分の感じ方に後ろめたさを持たなくてよくなる感覚がありました。さらに、他者との関係でも「見返りを期待しない方が楽」という言葉は、誰かと接するときに身構えすぎてしまう自分に、少し余白をくれました。 この本は、ソロで生きることを肯定してほしいというより、「これからの社会でどう自分の居場所を作っていくか」を静かに考えたい人に向いていると思います。周りの基準に振り回されやすい人ほど、一度読むと肩に入っていた力が少し抜けるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

2035年、日本の人口の半分が独身になる!未婚化・非婚化に加え、離婚率の上昇や配偶者の死別による高齢単身者の増加など、確実に進行する日本のソロ社会化。高齢化や少子化ばかりが取り沙汰されているが、このソロ社会化こそ、日本が世界に先駆けて直面する課題だ。「個」の生活意識や消費意識、価値観はどのように変化していくのか―博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクト・リーダーが問う日本の未来。
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