
女ふたり、暮らしています。
キム・ハナ、ファン・ソヌ、清水 知佐子
CEメディアハウス / 2021-02-27
累計読者数9
平均ハイライト数 15.6件/人
推定読了時間 約3時間50分
star総合評価 59/100
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この本について
ひとりで生きるか、誰かと暮らすか。どちらを選んでも、周りから勝手に基準を押しつけられたり、自分でも説明できない不安に追い立てられたりしますよね。私も「結婚しない理由」を求められたり、「ひとりで大丈夫なのか」と言われるたびに、なんとなく落ち着かない気分になることがあります。 この本のよかったところは、そういう焦りを直接慰めるというより、「自分はどう生きたいのか」を実際の生活の場面で考え直せたことでした。たとえば、ひとり旅の気楽さと、誰かと共有する思い出の豊かさはどちらが上でもなくて、人生には両方あっていいんだと素直に思えたり。あるいは、同居人とのけんかの技術を丁寧に書いてくれていて、他人と暮らすってこういう“手間”と“誠実さ”なんだと腹落ちしたり。結婚や家族を「制度」ではなく「生活の形」として見られるのも大きかったです。 結局のところ、結婚してもしなくても「自分の感覚で選んでいい」という当たり前を、肩肘張らずに確認させてくれる本でした。誰かと一緒に暮らすことを夢見ている人にも、ずっとひとりで生きていく可能性を考えている人にも、それぞれの不安に入り込んでくる言葉があります。特に、「ひとりでいる理由を説明するのに疲れた人」にはじんわり効くと思います。
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出版社による紹介
シングルでも結婚でもない、 女2猫4の愉快な生活 単なるルームメイトでも、恋人同士でもない。 一人暮らしに孤独や不安を感じはじめたふたりは、 尊敬できて気の合う相手を人生の「パートナー」に選んだ。 小説家チョン・セランも絶賛した 韓国で話題の名作エッセイ、ついに日本上陸!
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