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しょぼい起業で生きていく

しょぼい起業で生きていく

えらいてんちょう

イースト・プレス / 2020-12-17

累計読者数60
平均ハイライト数 8.6件/人
推定読了時間 約2時間48分
star総合評価 48/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 12%

この本について

「月収いくらで、この先どうなるんだろう」みたいなモヤモヤって、ふとした瞬間に顔を出しますよね。数字で考えるのは大事だけど、気づけば“収入の高さ”がすべての判断基準みたいになってしまうこともあって、本当に自分が求めているものがどこかに置き去りになっていく感じ、僕もよくあります。 『しょぼい起業で生きていく』が面白いのは、その“当たり前の基準”をいったん外してくれるところです。たとえば、家の延長として店を借りたら、家では売れなかった服がなぜか売れ始めてしまう、というあのエピソード。理屈っぽい話より、こういう「やってみたら回ってしまった」ケースが多くて、肩の力が抜けるんですよね。固定費をとことん下げて、生活そのものを資本として動かすという考え方も、収入を増やすより先に“出費を減らすだけで実質プラスになる”という視点が腑に落ちます。完璧なサービスを最初から作り込む必要はなくて、人が来て、何かが動いてさえいれば価値が生まれる、というのも救われるポイントでした。 この本は、派手な成功より「まず自分の生活圏で小さく試したい」という人に刺さります。いま持っているものを使う、日常の延長でやる、多少雑でも前に進む。それくらいの温度でいいんだ、と気づけると、行動のハードルがかなり下がります。 数字や立派な肩書きより、自分が動かせる範囲の“資本”に目を向けたいときに手に取ると、現実的な選択肢がひとつ増える本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

内田樹、ふろむだ推薦!! しょぼい起業家たちの成功と失敗に学ぶ、不況・コロナ禍でも自分らしく生きる方法。 「弱者ベースの起業論・組織論が必要だと思っていたら、えらてんさんが書いてくれました。弱い人間でも愉快に暮らせる社会をつくる知恵が詰め込まれています。」 (思想家・内田樹) 「会社に雇われず自由に生きたい人には、まずこの本を読んで欲しい。」 (『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』著者・ふろむだ) 事業計画ナシ・資金調達ナシ・経験ナシでも実践でき、不況にも強い「しょぼい起業」。 コロナ禍前後の成功例・失敗例から抽出した、“持続発展編”がついに登場! <内田樹とのしょぼい起業対談を特別収録> 【目次】 はじめに ▼第1章 「とにかく生きる」から「豊かに生きる」へ ▼第2章 運や才能に頼らない、王道の「カレー的」商売でやっていく ▼第3章 あなたならどうする? しょぼい起業勢の失敗から学ぶ ▼第4章 北の国から立ち上がる「しょぼい学生起業家」不謹慎マンの野望 ▼第5章 しょぼい起業の祖・難民社長が示す「ふつうの起業家」への道 ▼内田樹×えらいてんちょう対談 しょぼい起業いまむかし おわりに 私たちはどう豊かに生きるか
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