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オープンソース・クラウド基盤 OpenStack入門 構築・利用方法から内部構造の理解まで (アスキー書籍)

オープンソース・クラウド基盤 OpenStack入門 構築・利用方法から内部構造の理解まで (アスキー書籍)

中井 悦司 and 中島 倫明

角川アスキー総合研究所

累計読者数3
平均ハイライト数 10件/人
推定読了時間 約5時間25分
star総合評価 44/100
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この本について

インフラを触っていると、「結局どこまで自動化できるのか」とか「クラウドって分かったようで分かっていないまま使っている気がする」といったモヤモヤが残ることがあります。手作業で設定していた頃の癖が抜けず、クラウド時代の考え方にうまく頭が切り替わらない…自分もずっとそこでもがいていました。 この本は、OpenStackというテーマの前に「そもそもIaaSとは何を変える技術なのか」という土台から丁寧に書かれています。たとえば、仮想マシンやネットワーク構成を“人間の手の操作”から“仕組みとしての自動化”へ置き換えるとはどういうことなのかが、具体的な構成例を通して腹落ちします。また、NovaやNeutronが裏側でどんなやり取りをしているのか、メッセージングサーバー経由でどのように処理が流れていくのかが見えてくるので、今までブラックボックスだった部分に輪郭がつきはじめます。さらに、PackstackやAnswerファイルの話など、実際に環境を作るときにつまずくポイントにも手が届いていて、机上の理解で終わらないのが助かりました。 個人的には、「複数のIaaSをまたいだ自動化」「ハイブリッド構成」という現実的な運用の話が出てくるのも良かったです。クラウドを“どれか一つ完璧に整える世界”ではなく、“変動に応じて使い分ける世界”として捉え直せるのは、日々の判断にもそのまま効いてきます。 オンプレとクラウドの狭間で考え続けている人や、OpenStackを触る理由がまだ輪郭を持てていない人に特に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

業務システムとしてプライベートクラウドを構築しようとしているエンジニアのためにOpenStackの構造や考え方、特性を解説し、システムの導入・設計をサポートします。
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