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自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝

自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝

ネルソン マンデラ、東江 一紀

NHK出版

累計読者数3
平均ハイライト数 1.3件/人
推定読了時間 約12時間8分
star総合評価 30/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%

この本について

仕事でも日常でも、「このやり方で本当に前に進めているのか」と迷うことがありますよね。声を上げたいのに、慎重になりすぎて何も変わらないまま時間だけが過ぎていく感じ。組織の方針にモヤモヤしても、どこまで踏み込んでいいのか分からない。そんなときに、マンデラの自伝を読むと少し視界がひらけます。 彼が語るのは、勇ましい英雄譚ではなく、現実のなかで選び続けた方法の話です。たとえば、ただ我慢して耐えることへの違和感や、行動に重心を移すまでの試行錯誤。敵対する相手だけでなく、自分が属する組織に対しても率直に失望し、そこから仲間と動き方を作り直していくプロセス。抜粋に反応した人は、おそらく「静かな不満を抱えたまま止まっている感じ」に心当たりがあるのだと思います。 この本のいいところは、正しさを押しつけないところです。状況に応じて、より実感に近い「動き方の幅」を教えてくれる。組織の中で意見が埋もれがちな人がどう声を出すのか、違う立場の人たちを一つの方向へ歩かせるには何が必要か、といった具体的な視点が拾えます。 自分の立場から一歩踏み出したいけれど、強く出すぎるのも怖い、そんな人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

自由への道はなだらかではない。 しかし、自らを抑圧から解き放つためなら、どんな苦しみにも耐えるだろう。 非暴力を貫くか、暴力に訴えるか、その狭間で葛藤する若き日のマンデラの姿がここにある。 南アフリカの小村で生まれ育ったマンデラは、若くしてアフリカ民族会議(ANC)の黒人解放運動に身を投じる。国内では、白人が黒人を搾取することで経済成長を遂げる一方、抑圧に対する不満が高まっていた。弁護士業と自由への闘争に奔走するマンデラは、志の高い同胞たちと非暴力の不服従運動を展開。しかし、政府による容赦ないアパルトヘイト(人種隔離政策)に強い憤りを感じ、軍事組織の司令官として運命の一歩を踏み出していく。 2014年5月公開映画「マンデラ―自由への長い道―」原作。世界的ベストセラーとなった自伝。 *この電子版は、紙版書籍『自由への長い道──ネルソン・マンデラ自伝(上)(下)』に基づき、合本化して制作されました。 ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela) 1918年、トランスカイ生まれ。フォートヘア大学卒。44年、アフリカ民族会議(ANC)青年同盟創設に参画。52年、アフリカ人の弁護士として初めて法律事務所を開業、反アパルトヘイト運動にのり出す。62年に逮捕され5年の刑、64年に反逆罪などで終身刑を追加され、結局、27年間にわたって服役。90年釈放、91年ANC議長。93年、デクラーク大統領とともにノーベル平和賞を受賞。94年、大統領就任。2013年死去。享年95歳。
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